STARDOM京都大会(2024.03.24)を観戦した感想

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プロレス

京都市のKBSホールで開催されたスターダムの試合を観戦してきました!

前回観戦した大阪大会と同額の座席ですが、今回はリングから6列目と近い席で観戦できました。

第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負 〇水森由菜VS●さくらあや(7分8秒TPサンシャイン→片エビ固め)

試合後に握手する、コズミックエンジェルズへの加入を希望しているさくらあや選手とコズミックエンジェルズ所属の水森由菜選手。

第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負 〇吏南、スターライト・キッドVS岩谷麻優、●弓月(7分10秒Pink♥Devil→片エビ固め)

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岩谷麻優選手と弓月選手の入場を、コーナーポストに座って待つスターライト・キッド選手。余裕が感じられて格好いいです。

試合後には、勝利した吏南選手から3月末で退団する弓月選手へのコメントや、3月30日にデビューする梨杏選手からスターライト・キッド選手への対戦申込がありました。

第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負 刀羅ナツコ、琉悪夏、〇渡辺桃VSAZM、●上谷沙弥、レディ・C(9分49秒ピーチサンライズ)

クイーンズクエストのAZM選手(手前)、上谷沙弥選手(右奥)、レディ・C選手(左奥)です。

試合では凶器攻撃やセコンドの乱入があり、惜しくも負けてしまいました…。

第4試合 3WAYタッグマッチ 20分1本勝負 〇鈴季すず、星来芽依VS白川未奈、●ジーナVSコグマ、葉月(11分34秒テキーラショット→片エビ固め)

ハイスピードベルト保持者の星来芽依選手(左)と鈴季すず選手(右)です。

試合当日時点でハイスピードチャンピオンの星来選手やかつてハイスピードチャンピオンだったコグマ選手、葉月選手達の3WAYで目まぐるしい試合でした。

第5試合 12人タッグマッチ 20分1本勝負 ジュリア、舞華、朱里、MIRAI、〇なつぽい、桜井まいVS壮麗亜美、中野たむ、鹿島沙希、八神蘭奈、●玖麗さやか、安納サオリ(22分25秒フェアリアルギフト→片エビ固め)

(左から)舞華選手、桜井まい選手、ジュリア選手、MIRAI選手、なつぽい選手、朱里選手です。

かつてドンナ・デル・モンドというユニットに所属していた面々が、今年1月に解散して以来、1日限りで復活したのは感慨深いものがありました。

第6試合 シングルマッチ 15分1本勝負 林下詩美VS天咲光由(10分52秒ジャーマンスープレックスホールド)

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3月末日で退団した林下詩美選手(左)と京都市出身の天咲光由選手(右)です。

この2人はクイーンズクエストというユニットに所属していますが、林下選手は3月でスターダムを退団します。

試合後には、スターダムを去る林下選手からスターダムに残る天咲選手へコメントがありました。

第7試合 NEW BLOOD タッグ選手権試合 20分1本勝負 〇飯田沙耶、羽南VS月山和香、●HANAKO(13分49秒ジャイアントキラー)

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京都府出身のHANAKO選手です。

地元でベルト奪取するところも見てみたかったですが…

NEW BLOODタッグ王者が見事防衛に成功しました。

大阪大会と京都大会の比較

前月私が観戦した大阪大会と今回の京都大会は同額の席で観戦しました。

地方大会と大都市での大会の比較を紹介するので、現地観戦を考えている方は参考にしてください。

大阪大会京都大会
座席2階席1階席
演出派手大阪と比較すると地味
試合数9試合7試合

座席

大阪大会では2階席で、リングからの距離はかなりあったため、場外乱闘やセコンドの様子もよく見えました。

京都大会は1階席でリングから6列目と近く、大阪大会より迫力がありました。KBSホールはそもそも2階席が無さそうでした。

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その分、場外乱闘のようなリング外のところは見づらい部分もありました。

演出

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大阪では、選手の入場時に白いガスや炎が噴き出したり、照明の光が乱舞して盛り上げていました。

京都では、ガスや炎はありませんでした。照明も派手さは無く、大人しいと感じました。

試合数

大阪はタイトルマッチが4試合、欠場していた中野たむ選手の復帰戦が1試合等全部で9試合ありました。

京都では、タイトルマッチが1試合、解散したドンナ・デル・モンドのメンバーが再度集結した試合等全部で7試合ありました。

タイトルマッチや試合数だけを比べると大阪の方が多いですが、京都大会の試合には

  • クイーンズクエストのリーダーで退団する林下選手と、クイーンズクエスト若手の天咲選手との試合
  • かつて存在したユニット、ドンナ・デル・モンドが復活した試合

等心に響くものがあり、内容は大阪に遜色ないものだったと思います。

まとめ

この京都大会で一番良かったのは、解散したドンナ・デル・モンドのメンバーが再び集結する姿を見られたことです!

KBSホールの壁一面の大きなステンドグラスを背景にして並び立つ姿は美しく、絵になっていました。

新たに梨杏選手もデビューするし、今後もSTARDOMから目が離せません!

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