積立投資結果(2024年3月)とiDeCoのデメリットについて

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投資未経験者
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投資に興味はあるけど、実際に始めるのは何だか怖いな…

という方のために、私自身が行っている積立投資の結果を公表しています。よければ参考にしてください。

また、2月iDeCoの制度やメリットについて記載しましたが、今回はデメリットについて記載します。

証券会社別投資結果

私は楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3つの証券口座で投資をしています。

楽天証券

楽天証券ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の2つの銘柄を保有しています。

2020年8月から購入していて、それぞれの購入金額が5,960,000円、1,755,000円で、評価額が8,801,877円、2,714,984円です。含み益が2,841,877円959,984円です。

SBI証券

SBI証券でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の2つの銘柄を保有しています。

2021年8月から購入していて、それぞれの購入金額が13,862円、1,600,084円で、評価額が19,988円、2,202,179円です。含み益が6,126円602,095円です。

マネックス証券

マネックス証券では2022年4月からeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のみ購入していて、購入金額が1,209,000円、評価額が1,655,873円です。含み益が446,873円です。

iDeCoのデメリットについて

前回はiDeCoのメリットをお伝えしましたが、もちろんデメリットもあります。

今回はそんなデメリットについてお知らせします。

iDeCoのデメリット

iDeCoのデメリットは以下のとおりです。

  • 原則60歳まで引き出せない。
  • 元本割れの可能性がある。
  • 手数料がかかる。
  • 受取時や運用時に税金がかかる可能性がある。

1つずつ見ていきましょう。

原則60歳まで引き出せない。

iDeCoは年金制度のため、原則60歳以降でないと引き出せません。

60歳で引き出したい場合は、10年以上の加入期間が必要です。加入期間が10年に満たない場合は、加入期間に応じて引出可能年齢が繰り下げられます。

原則引き出せない」ということで条件を満たせば引き出すこともできますが、条件達成はかなり難しいです。

元本割れの可能性がある。

iDeCoで運用する商品は元本変動型元本確保型の2つに分けられます。

元本変動型とは、元本が保証されておらず運用成績によって資産が増減する商品です。そのため、運用が上手くいかなければ、元本割れすることもあります。

元本確保型とは、その名のとおり原則として元本が確保されている商品です。

元本確保型商品には定期預金や保険があり、利率が低い現在の日本では大きな利益は見込めません。

後述しますがiDeCoには手数料がかかるため、ローリスクローリターンの投資商品を選んだり、掛け金が少ないと手数料が利益を上回ることもあります。

手数料がかかる。

iDeCoは

  • 加入時に2,829円
  • 運用中に毎月66円、掛金を拠出する毎に105円
  • 給付を受ける毎に440円

等の手数料がかかります。

上記手数料はどの金融機関でも同額ですが、金融機関によって金額が異なる運営管理機関手数料もあるので、手数料が安い金融機関でiiDeCoを始めましょう!

受取時や運用時に税金がかかる可能性がある。

iDeCoの受取には

  • 一時金として一括で受け取る。
  • 年金として5年以上20年以下の期間で受け取る。
  • 一部を一時金として受け取り、残額を年金として受け取る。

の3種類がありますが、一時金として受け取る場合は退職所得、年金として受け取る場合は雑所得として課税対象となります。

どちらの場合も控除がありますが、控除には上限があるため受取額が大きいと税金がかかる場合があります。

また、iDeCoは特別法人税という税の対象で、税率は運用中の掛金に対して1.173%です。

特別法人税は平成11年から凍結されているため、現在は税金がかかっていません。

ですが、廃止ではなく凍結なので今後復活・課税となる可能性はあります。

まとめ

今回は2024年3月の投資結果とiDeCoのデメリットについて紹介しました。

iDeCoはデメリットもありますが、老後の資産形成に有効な手段の一つです。

iDeCoを始めて老後に備えてみてはどうでしょうか。

iDeCoの口座は多くの金融機関で開設できますが、取扱商品や手数料の安さからSBI証券か楽天証券がおすすめです。

口座開設は、ポイントサイトのハピタスを経由して行うと、現金やギフトカードと交換できるポイントがもらえて非常にお得です。

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  • 楽天証券…新規iDeCoの申込完了で1,400ポイント

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