積立投資結果(2024年1月)と新NISA制度について

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投資未経験者
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投資に興味はあるけど、実際に始めるのは何だか怖いな…

という方のために、私自身が行っている積立投資の結果を公表しています。よければ参考にしてください。

また、今月から始まったお得な新NISA制度も紹介します。

証券会社別投資結果

私は楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3つの証券口座で投資をしています。

楽天証券

楽天証券ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の2つの銘柄を保有しています。

2020年8月から購入していて、それぞれの購入金額が3,610,000円、1,605,000円で、評価額が5,509,464円、2,294,314円です。含み益が1,899,464円689,314円です。

SBI証券

SBI証券でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の2つの銘柄を保有しています。

2021年8月から購入していて、それぞれの購入金額が13,862円、1,500,048円で、評価額が17,781円、1,871,564円です。含み益が3,919円371,516円です。

マネックス証券

マネックス証券では2022年4月からeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のみ購入していて、購入金額が1,109,000円、評価額が1,379,896円です。含み益が270,896円です。

新NISA制度について

NISA制度は以前からありましたが、2024年1月に新制度が始まりさらに魅力的なものになりました。

ここでは、資産拡大に効果的な新NISA制度について紹介します。

NISAとは

NISAとは少額投資非課税制度のことです。

通常、投資商品の売却益や配当金等には約20%の税金がかかります。

例えば1万円で購入した積立投資を3万円に値上がりした時に売却した場合、利益2万円の約20%の4千円ほどを税金として納める必要があるため、手元に残るのは1万6千円ほどです。

ですがNISA制度で購入していれば非課税のため、20%近い税金を払う必要はありません!

NISAの魅力

新NISAには非課税以外にも様々な魅力があります。

  • 非課税保有期間が無制限
  • 年間投資額は上限が360万円、総保有額の上限が1,800万円
  • 売却した分の非課税保有枠を再度使える

1つずつ見ていきましょう。

非課税保有期間が無制限

非課税保有期間について、旧制度の一般NISAでは5年間、積立NISAでは20年間でした。

積立NISAの保有期間が終了すると、保有商品は積立NISA口座から課税口座へ移管されます。

例えば積立NISAで投資信託を10万円分購入し、20年の保有期間終了時に暴落して5万円になっていた場合は積立NISA口座から課税口座へ取得額5万円の投資信託として移されます。

その後10万円に戻った時に売却した場合、移管時の5万円から売却時の10万円への差額5万円に対して税金がかかります。

課税口座への移管後は、当初の取得額と同額や下回る金額で売却しても税金が発生する可能性があるため、保有期間期間終了が近づくと相場に注意を払う必要がありました。

新NISAでは非課税保有期間が無制限になります。

生活防衛資金を確保してあれば、投資商品の価格が回復するまで保有し続けることもできるので使い勝手が良くなりますね。

年間投資額は上限が360万円、総保有額の上限が1,800万円

新型NISAには

  • 積立投資枠…投資信託やETF(上場株式投資信託)が対象。年間投資枠は120万円。
  • 成長投資枠…投資信託・ETF・株式・リート等が対象。年間投資枠は240万円。

の2つの枠があり、全て活用すれば年間360万円まで投資できます。

NISAは1,800万円(成長投資枠の上限1,200万円を含む)まで購入できるため、最短で1,800万円/360万円=5と最短5年間で枠を使いきれます。

360万円、1,800万円という投資枠は、余裕資金があまり無い方はもちろん、かなりある方まで満足のいくものではないでしょうか。

売却した分の非課税保有枠を再度使える

1,800万円の投資枠は、売却すればその売却分の投資枠が復活し、新たな商品を購入できるようになります。

例えば1.新NISAで100万円の投資信託を購入し、残りの投資枠は1,700万円。

2.購入した投資信託が110万円まで値上がりしたので全て売却する。投資信託の取得額の100万円が復活し、新NISAの投資枠は1,800万円になる。

といった具合です。

ただし、枠が復活するのは翌年以降です。また、非課税保有枠が復活しても年間投資枠の360万円に上乗せされることはなく、1年間で購入できるのは360万円までです。

まとめ

今回は2024年1月の投資結果と新NISA制度について紹介しました。

投資は元本割れの可能性もありますが、新NISAで資産形成を狙ってみてはどうでしょうか。

まだ証券口座を持っていない方はSBI証券か楽天証券がおすすめです(各社のメリットについてはこちらをご覧ください)。

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